2月3日、節分の豆まき行事の撮影で保育園さんに行ってきました。
この行事が終わると残るイベントは卒園式だけになります。
この節分の豆まきは、笑いあり、涙ありのすさまじい行事なのです。
赤鬼さんと青鬼さんがいて各クラスの部屋を不意にまわります。💧
園児たちが豆を投げて(新聞紙を細かく丸めたモノ)鬼退治するということなんですが、この鬼の形相がわたしが見てもとてもリアルで怖いんです。(>人<;)
例えるなら、マグマ大使とか、大魔神とかの「はにわ」系のお顔なんです。
まいど、古くてスイマセン。m(__)m
そんな鬼たちがいきなり部屋に現れて大暴れするのですから、ものものしい雰囲気の中、泣き出す子や小さいロッカーに身を隠す子、先生の後ろに隠れて見ないふりをする子など、もうてんやわんやです。
担任の先生のまわりは怖がってる園児でいっぱいで、頼られてうれしさ反面、先生も大人の事情と言いますか・・びみょうな表情でした。( ;∀;)💦
今年はその写真撮影を旦那が担当です。
赤鬼さん役は事務長さん、青鬼さん役は用務技師さんです。
お二人とも30〜40代のまだまだお若い若鬼さんです。
ちなみに鬼役は初めてです。🔰
その若鬼さん二人と60代の還暦おじさん(撮影)とで年少組さんに突入します。
赤鬼さん(事務長さん)が「ウォー!!」と地鳴り系の声を上げながら、青鬼さん(用務技師さん)が持っている棍棒で床を荒々しく叩きまくると園児たちは震え上がったそうです。
旦那がそばで撮影しながら中々の鬼ぶりにびっくりしたそうです。
その流れで年中組にも突入!!
年中さんになるとカーテンの中やピアノの下など隠れ場所を見つけて出てこない園児もいます。
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
ここでもおたけびや鳴き声が鳴り響きます。
そして最後の年長組に〜っていうところで、鬼さん二人から休憩申請(-.-;)y-~~~が入りました。
「いやぁ〜鬼役って疲れるものなんですねぇ〜💧」
職員室奥の更衣室に身を寄せて若鬼さん二人はしばし休憩です。
(楽屋裏?)
”過去に鬼役になった方の大変さがわかりました。”っとしみじみ・・・
その様子を旦那も見ていましたが、格好が格好だけに笑いを堪えるのに大変だったようです。
普段お二人とも物静かな紳士という感じです。
本日は非日常が求められる行事の主役なのでもうひと頑張りといったところでしょうか。
年長組になるともう何回か豆まきを経験してる子もいます。
「今年は用務員さんが鬼の役だよ」とか「バスの運転手さんが赤鬼だよ」とか話してる園児もいて、年長さんになると余裕なのかなぁ〜っと思ったのですが、いざ背後から低いうなり声と共に鬼たちが現れると奇声をあげて隠れてしまいました。
演技に徹していないと年長さんでは見抜かれる???のも想定して鬼さんたちのしばしの休憩は良かったのかも知れません。
鬼さんお手柔らかにお願いしますよ〜。
(おしまい)