先日ブックオフに行ったら青木和子さんの刺繍の本が何冊かあり欲しくなっちゃいました。
わたしがまだ30代の頃は時間があると手芸屋さんに行き刺繍やパッチワークのキットを見るのが好きでした。
手先が不器用なので趣味兼リハビリを兼ねて刺繍でもやってみようと思い始めたのもこの頃です。
手始めはバッグに着けるストラップに刺繍するキットを購入しました。
刺繍する大きさも小さく、すぐ完成出来てそれをバッグに着けるとわれながら誇らしくうれしくなったものです。
それに気を良くして写真のサービス判の額にボタニカル刺繍を組み込んだキットを購入したりと徐々に大きなものへシフトしたのですが老眼が進んだ事や肩こりもハンパなかったんでいつの間にかやらなくなってしまいました。💦
↑刺繍を始めた頃の作品です。
その刺繍キットの中でも青木和子さんのものはあこがれでした。
青木和子(アオキカズコ)
日々の暮らしの中で、自分が手をかけて育てた庭の花や、旅先で出会った野原や庭の花たちをスケッチしたものを、布地に刺しゅう糸で描いていく。ナチュラルで魅力的な作品の数々は、いとしさ、美しさ、楽しさが大いに人々の共感を呼ぶところとなっている。手芸家としてだけでなく、園芸家としても熱心な勉強を続けている。著書も多数あり。
だそうです。↑( ^ω^ )
青木和子さんの本の一部です。
青木さんの刺繍はさりげないビオラの花やチョコレートコスモス、ミモザやデイジーなど植物や野菜などをモチーフにしたものがあり、上品でさりげなくどんな空間にもやさしく馴染んでくれるデザインです。
クロスステッチのデザインモチーフも素敵なものがいっぱいあります。
手芸屋さんに行くと青木和子さんの刺繍キットはほぼ置いてあると思います。
ですが、わたしは今まで青木さんの刺繍キットを購入したことがありません。
なぜなら、わたしにはまだそこまでの力量がないためでした。
青木さんの刺繍キットの中でも小さめのものはありましたが、当時のわたしにはまだまだ敷居が高いものデシタ。
野菜の根に至るまで存在感があり、美しいです。
でもその刺繍キットを買い、最後まで完成させ部屋に飾ったらどんなにうれしいのかなぁ〜っと・・・。
それはわたしのためだけの小さな自信かも知れないし苦手を克服したあとに起きる何かなんです。
そのお楽しみの扉をまだ開けてないんです。
そんなこといって10年以上ブランクができてしまいましたが・・・💦(*^ω^*)💦
たまたま見つけた刺繍本にちょっと忘れてきた目標の一端を見つけてしまいました。
久しぶりに手芸屋さんに出掛けてみようかなって思っています。
ヽ(*^ω^*)ノ(おしまい)
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