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ぐーちみずにっぽー

アラカン主婦です。日々の出来事を綴ってます。忙しいあなたのためのショートブログです。いつもありがとうございます( ・∇・)

古家解体現場は何かないかな〜の血が騒ぐ💦

仕事に行く途中、信号待ちをしていると昔からその場所に建っているお家の取り壊しの場面に出くわすことがあります。

つい最近も昭和初期に建てられた?戸建ての取り壊し場面に遭遇しました。

そこは自営をされていたみたいで看板に「測量」の文字が見えました。

鋭角な三角屋根に縦長の窓が左右対称についていてちょっと見、教会のようです。

実は前からこのお家が気になっていました。

磨りガラスの窓や重厚な玄関ドアに真鍮のノブパーツが洋館チックでカッコいいのです。

タイルの玄関ポーチも愛らしくて大好きな世界デシタ。

例えると、昔から開業している個人医院のイメージです。

(何いってんだかわかんない?(・・?)

わたしは昭和レトロや西洋アンティークを配したインテリアが大好きです。

まだわたしが20〜30代の頃なら、こういう場面に遭遇するとどうせ取り壊すのだからいらない家具やモノがあれば譲っていただきたいなぁ〜って気持ちがありました。

(欲深〜( ◠‿◠ ))

会社近所の家の取り壊しの時、たまたま通ったところ、玄関脇にその当時欲しかった三角ガラスをはめ込んだドアが置いてありました。

(まさに欲しい品でした。(´⊙ω⊙`))

このままだと多分壊され撤去されると思い職人さんに「忙しいところすいません。もしよかったらこのドアお譲りいただくことはできないでしょうかと聞いてみました。( ;∀;)💦

 

そしたら・・・

「よかったら持ってっていいよ〜、ちょっと大きいから車に乗るかな?」

といってくれました。(ヤッタァ〜)

お礼をいうとさっそく旦那を呼び二人で車に運びました。

その際

「それが好きなら、こういう電気もあるよ〜」と外した電灯を持ってきてくれました。

それは乳白色のガラスの電灯でした。

シンプルで繊細で温かみのあるモノでした。

まさに大好きなお品デシタ。

(ありがとうございます。m(_ _)m)

それらも車に乗せ大事にわが家に持ち帰りました。

 

その子たちは、現在わが家で使っておりそれを見るたびその職人さんのことを思い出します。

とてもいい思い出です。

前出の測量屋さんの取り壊しもわたしの嗅覚だとステキなものがありそうです。

でも昔と違いゴミの撤去などもリサイクル法などで安易にはできなくなりつつあリます。

わたしも当時と違い年金生活が間近になってきたのでアレ欲しい、コレ欲しいで古いものを溜め込んでいくと息子に「母さんの骨董集め(古いモノ)で足の踏み場もない💦」といわれるのはイヤなので通り過ぎました。

 

むしろモノを減らす段階にきています。

なので後ろ髪は引かれますがその段階はもう卒業したんだって思うようにしています。

 

ヽ(*^ω^*)ノ(おしまい)

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