ブログを始めて今月で4年目となります。
ブログを通じて自分の願望をはき出し、いったからには実行しなくちゃっていうのがありました。
それは運動だったり、甘いモノ絶ちだったり、読書週間をつけたい〜っていうのもブログによく書いていました。
4年目を迎えるにあたり振り返ると、甘いモノ絶ちは成功、運動はぼちぼち、読書週間はハッキリいって実行してましぇ〜ん。💧
今日もYou Tubeを掛けっぱなしにしていたら、勝間和代さんの「読書は金なり・・・」って動画が掛かり、なるほどなぁ〜と思いました。
一週間に一冊読むだけでも一般の方のレベルからすると十分に読書量が多い方だそう。
これを二〜三冊に増やすと上位数%のイメージだそうです。(´⊙ω⊙`)
上位数%はともかく、隙間時間に読書をする時間を入れるように気になる本をそばに置いておこうと思いました。
なので気になる本を購入しました。
熊井明子さんの「続々・わたしの部屋のポプリ」です。
時を超えて読み継がれてきた伝説のエッセイ、30年ぶりの復刻。熊井氏の女性へのまなざしはやさしく、メッセージが心に響く。疲れている10代、働く女性、子育てに悩むあなた、必読の書!
だそうです。↑( ^ω^ )
この本古い本ですが、ブックレビューに名著ですと書かれており、前から気になっていました。
本題の前に”続々という文字”がありますが、初版は「わたしの部屋のポプリ」という本です。
この本をブックオフで見つけ購入しようと思いましたが、その時は次回でいいかなとスルーしました。
でも次に行った時はすでに無く、また縁があったときは購入しようと決めていました。
その時が先日あり、それが「続々・わたしの部屋のポプリ」だったのです。
私はポプリの材料を集めるように・・・エピソードを集め、書き留めてきました。
このように心の向きを決めて「ポプリ」と名づけたエッセイを続けてきたために、私はずいぶん多くの美しいもの、よいものを見ることができたと思います。
「本文より」
素敵なモノトーンのイラストと短かくまとめられたエッセイは読みやすいです。
わたしが大好きな吉祥寺のことも出てきます。
昔はこうだったんだと興味深いです。
なぜこの本を選んだかというと昔読んでいたお気に入りの本、倉島真理さんの「暮らしの中のちいさな夢」という本と同じ空気を感じたからです。
倉島真理さんの「暮らしの中のちいさな夢」
この本は昭和70年代の本ですが倉島さんのエッセイを通して素敵なモノ、美しいモノをたくさん教えてもらいました。
(シアーズのカタログ、明治屋スーパー、ソニープラザ、洋館に住むetc〜)
読書をしないと情報が頭を素通りしっぱなしの毎日です。
人生の先輩に素敵なモノ、こと、いっぱい教えてもらわねば〜ってちょこちょこやっていこうと思います。
ヽ(*^ω^*)ノ(おしまい)