本日は、1日家に居て、ゆっくり過ごして居ました。
そういえば興味があって買っておいた本が数冊あるので、それを読もうかと・・。
でも、その本を開いた瞬間すぐ寝落ちする可能性大なので、私なりに思いっきりななめ読みでも可と言う理由をつけてさっと見で読書しました。
本日、読んだ本は大原扁理(著)「年収90万円で東京ハッピーライフ」と言う本です。
著者について
1985年愛知県生まれ、東京都在住。高校卒業後、3年間引きこもり、海外ひとり旅を経て、現在隠居6年目。著書に『20代で隠居 週休5日の快適生活』。
だそうです。↑( ^ω^ )
著者は20代で隠居と称し、アルバイトなどで生活費を稼ぎながら慎ましく、でもその生活を心から楽しんでる様子が伝わります。
人と関わるコトとか、両親の関係とか、あまり自分にとって苦手なことや、いやでも変えられないことをしたたかに受け止め自分で選んでいる生き方をしているなぁ〜と思いました。
年収90万円って題名にあるので節約本だと思いましたが、収入に見合った中でどのくらいの生活ができるのか、まさに実生活が実験の場になるのですが、それをリアルに紹介していて自分をすり減らしてまで働きたくないと言う真の強さがあります。
文体で言うと優しくてのほほんとしてるイメージがありますが、衣食住の考え方も自分の好きなことには、貪欲でジリジリと努力を惜しまないタイプというか自分というものを持ってる人です。
「隠居」というキャッチーなコピーも上手だなぁ〜っと思ってしまいました。
思いっきりななめ読み でも可のはずが、思いっきりななめから見てしまいスイマセン。💦
でもとても読みやすく、まわりと比べない生き方だからこそ、この著者の強さが輝いてるのは間違いないと思いました。
(おしまい)
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