本日は保育園さんのお餅つきの取材に行ってきました。
3日前はこちらの保育園さんは、地元の大ホールにて生活発表会を行ったばかりですが忙しなく行事が過ぎてゆきます。
去年はコロナ騒動で餅つき行事は中止でした。
今年はコロナ対策を踏まえお餅を杵でつく体験が中心の行事となりました。
小さい組がお餅をつく場所と年長組さんがお餅をつく場所に大小の臼があり、2ヶ所で旦那とわたしとで撮影です。
わたしは小さい組担当だったのですが、一人ずつ担任の先生と一緒に杵を持ちぺったんぺったんと5回ついたら次の子に交代って流れで進んでいきます。
先生がそばにいるのでリラックスしてお餅つきを楽しんでいる様子です。
年長組さんになると重い杵を一人で持ち、少し緊張感もある表情でした。
が、杵を振り上げて下ろしたときにちゃんとお餅に着地していました。
ツブツブが残るもち米も園児たちのぺったんぺったんでなめらかなのびのあるお餅に変わったようです。
昔は餅つき行事も園庭でもち米を炊き、保護者会の方の協力で餅つきをしてもらい出来上がった所で園児が餅つきをしていました。
今は保護者の方もコロナ禍という状況もありますが、お餅つきをしてくれる方が少ないのと、お餅つきって体力がいるし、合間にお餅をかき混ぜるのも中々難しいと聞きました。
なので最近、お餅は餅つき機で代用して行っているそうです。
時短で保育園さん、保護者さんの用意や手間も少なくなるので最近のお餅つき事情はこんなかんじです。
ついたお餅は園児たちに見て、触って体験させたのち食べずに鏡餅のような形で残すのだそうです。
残念ながらお餅を食べることは出来ませんでしたが楽しい1日となったようです。
(おしまい)
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