過去ブログで森村桂 著の
「桂のケーキ屋さん〜自慢の手作り焼菓子36種」について書かせていただきました。
↑こちらは「桂のケーキ屋さん〜自慢の手作り焼菓子36種」です。
その続編にあたる本もあったので先日、楽天で買ってしまいました。
前出の「桂のケーキ屋さん〜自慢の手作り焼菓子36種」は、第1刷発行が1986年6月3日に対し、今回ご紹介の本
「桂のマイケーキ〜桂のケーキ屋さんパート2」は、翌年、1987年7月1日に第1刷発行でした。
出版社さんも桂のケーキ屋さんが好評だったので間を入れず、パート2を発行したのですね。
↑こちらは「桂のマイケーキ〜桂のケーキ屋さんパート2」です。
表紙やイラスト、ケーキの写真やそれにまつわるエッセイ、森村さんの写真、プライベート写真も織り交ぜての第1 集より肉厚にしたバラエティー豊かな作りとなっています。
ちょうどバブル景気の初年度に発行された本で今から34年前の本です。
わたしはケーキとか焼けませんが💦読んでるだけで、女の子の好きな興味のある部分、スイーツの話、旦那さんの話、軽井沢での生活の話など、その時期の
”夏といえば軽井沢で過ごす”みたいな暗黙ゴト”が巷にあった時代だと思います。
軽井沢といえば、メルヘンチックなペンションもたくさんあり、そういうところに泊まりたいし、オーナーを夢見る人も当時かなりいたはずです。
”ケーキ屋さん”も女の子の憧れの職業です。
その時代を思い、ページをめくると懐かしく、ちょっとワクワクします。
この当時、軽井沢には数回行っているのですが、残念ながら、森村さんのお店
「アリスの丘」には行ったコトがなく、いつも「ブランジェ浅野屋」どまりでした。
ネットでググってみると現在でも「アリスの丘ティールーム」として営業されていました。
長年働いているスタッフの方が昔の味を守りつつ、手づくりケーキを焼いているそうです。
チャンスがあれば温かいバラの紅茶と有名な
「忘れんぼのバナナケーキ」を食してみたいです。
ちなみにご紹介した2冊の本、
⑴「桂のケーキ屋さん〜自慢の手作り焼菓子36種」
⑵「桂のマイケーキ〜桂のケーキ屋さんパート2」
は絶版してますので、中古本で見つけられたら、いいですねぇ〜。
今後、貴重な本となっていく感じがします。
( ；∀；)（おしまい）
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