先日旦那の父方兄弟の一番末の叔父の奥さん(叔母)が亡くなりました。
その叔父は旦那の兄夫婦の隣に住んでおり近しい関係です。
兄夫婦の自宅は写真撮影の自営のため、一階は会社として機能しており、弟夫婦(旦那とわたし)も会社として毎日そこに通っております。
なので近しい関係です。
先月その叔母のお葬式があり、日曜日は納骨が行われました。
先月のブログ記事です。
納骨といえばお墓に遺骨を収めることです。
叔母の死は具合が悪くなってからあっという間のことだったのでお墓は・・・というのが正直なところでした。
お葬式が終わりお墓をどこに建てるか叔父さんと子供たちで話し合いが行われました。
ですが折り合いがつかなかったみたいです。
納骨の日が近づくにつれ、その件で旦那の兄夫婦と叔父さんが話す機会がありました。
旦那の亡くなった父が長男で、家業の写真撮影業を営んでおり、兄と旦那がその跡を継いでいます。
なので会社が本家であり父方のお墓もすでにあります。
父方の兄弟は夫婦揃って仲が良く「兄弟会」と銘打って年に数回旅行に行っていました。
なので本家を起点として結束が強いです。
その本家のお墓を守る?兄夫婦には子供はおらず、わが家は一人息子がいますがすでに他県に新居を構えています。
なので将来このお墓を誰がみてくれるの?という疑問が兄夫婦にはあったみたいです。
そのことを叔父さんと話していたら、もしよかったら叔母さんのお墓も本家のお墓に入らない・・・という話になったようです。(´⊙ω⊙`)
叔父さんには子供が3人おり皆県内在住で孫もいます。
将来のことはわかりませんが、お墓の件は本家側も叔父さん側もいいんじゃないかと・・・。
(ウインウイン?( T_T)\(^-^ ))
この件に関し叔父さんはホッとしたというか納得したようです。
ただ叔父さんの子供達の心情もあるのでこの件に関しまた子供達と兄夫婦。旦那と話し合いが持たれました。
その結果、叔母は本家のお墓で納骨をしました。
納骨当日、本家のお墓にはすでに石屋さんが待機しておりお墓の中を開けてもらいました。
旦那の兄が、先祖代々のお墓なので叔母の骨壷が入るスパースが無いんじゃないかと心配していました。
ですが大丈夫でした。
今回お嫁に来てから30年以上経ちますがお墓の中を初めて見ました。
参列したみんなも興味深く見ていました。
秋晴れの中、白い陶器に小さくピンクの薔薇が入った叔母は大事に本家のお墓に納められたのでした。
( ;∀;)(おしまい)
冷茶、温かいお茶、一年中大活躍のポットです。