先日、不動産のYさんから電話があり、公団マンション1階で3けた値段の物件がでたぁ〜と連絡いただきました。
わが家は5年先をふまえ、息子夫婦の住む町に引っ越しを予定しています。
それがその町の築48年の公団の団地です。
わたしたち夫婦の終の住処となるであろう場所なので1階でお値段は安ければ安いほどありがたいので今回の提案はとても前のめりに考えていました。
資料をさっそく送ってもらい数日後の日曜日にその物件を見に行きました。
資料によると部屋の大きさは3種類ほどあり大、中、小でいうなら小タイプです。
部屋の間取りはいじってなく、なんと水回り(バス、トイレ、キッチンの流し台)からクロスは全面張り替えに至るまで新しいものに交換だそうです。
(このお値段でいいのでしょうか?( ;∀;))
高速道路は渋滞もなくちょうど正午ごろ到着です。
不動産屋さんの駐車場で担当のYさんが待っていてくれました。
わたしと旦那、Yさんと若手社員のTさんとで物件に向かいます。
今年からこの団地の動向を見ていますが、初期の頃に見ていた1階フルリフォームの4桁物件(わが家には値段が高くて買えない)のそばを通り過ぎました。
もうすでに生活が始まっているようで洗濯物が干してありました。
そんなことも感慨深く、物件に到着です。
この団地の重厚なブルーのドアを開けると軽やかな白い空間とリフォームしたてのにおいで満ちていました。
快晴の天気も相まって白い壁を強烈にアピールしてくれるステージになっていました。
担当のYさんに売主さんの売却理由を本日は聞いてみると・・・。
(相続物件なら値引きのチャンスだといっていたなぁ〜)
実は当社所有の物件なんです。
リフォームしてお客様に賃貸でお貸ししようと考えリフォームしましたが、わたしがぐーちみずさんの探している条件とぴったり合うのでお電話させていただきました。
なので担当のYさんの一押しがなければこの物件とは縁がなかったってことになります。
部屋に入ると昔ながらの3Kの間取りで和室の6畳が2間と洋室の7.5畳、横長2畳くらいの流し台がついている間取りでした。
若手社員のTさんが賃貸を目的にしたリフォームなのでクロス材やキッチンの流しも通常並のものですが・・・っといっていました。
内装を見ると浴室は白一色のユニットバスルームで団地サイズの小さめのものを設置(OK)、トイレも白1 色でウォシュレットが入っていました。
でもよく見るとトイレ本体の色はベージュに近い色でした。(全然OK)
洋室1間は白いクロスに床の色がこげ茶のクッションフロアーでした。(普通)
こげ茶のクッションフロアーというところが賃貸使用な感じです。
あとは畳が2間とキッチンの流し台ですがシステムキッチンではなく団地キッチンによくあるレトロなステンレス仕様の流し台です。
わが家もこの団地キッチンで生活してるので全然OKです。
内装を見た感想というと、シンプルでクセがなく現時点の生活をそのままこちらに持ってきたような感じです。
なのであまり気負いなく、違和感がなく過ごせそうです。
ベランダに出てみると目の前にはなんと桜の木がありました。
春先には家に居ながらにしてお花見ができそうです。
(うれしぃ〜ヽ(*^ω^*)ノ)
そんな感じで物件の内見は終わりました。
不動産屋さんに戻りこの物件をどうするかの話し合いとなります。
わたしも旦那もほぼ8割方は覚悟を決めていました。
でも話し合いの中でまた違ったものが見えるかもしれません。
今回はこのくらいで一旦、終わりにしますね。
(おしまい)
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