今週は火曜日から金曜まで運動会の撮影が入っています。
火曜は小雨が降ったり止んだり、水曜は有無を言わさず堂々の雨模様です。
秋は運動会や旅行などの行事やイベントが多いです。
なので天気の動向が気になります。
運動会を決行するか否かでいちばん精神的にけづられるのがこのお天気問題です。
毎年、職員の方もこれで結構悩んでいると思います。
この問題を解決すべく、運動会や生活発表会など地元のホールや体育館で行う幼稚園さんも多くなってきました。
室内ならばこのお天気問題はすべて解決です。
でも幼稚園さんによっては今まで通り園庭で・・・って所ももちろんあります。
火曜日うかがった保育園さんは園庭で運動会をされました。
開会式や始めの部分はなんとか雨が降らず大丈夫だったのですが、運動会の花形、かけっこの種目になり途端に雨が降りはじめました。
一旦、園児も保護者も園舎に入り様子を見ましたがやみそうにないので急きょ園のホールにて運動会をすることとなりました。
実はこの流れ、この保育園さんは去年経験済みです。
園のホールに場所を変えると、ここにも先生の気遣いで園児たちが描いた世界の国旗がキレイに飾られていました。
室内運動会の準備万端です。
かけっこから体育遊びなど室内で行う運動会もまた新鮮です。
保護者の皆さんもこの日のためにお休みをとっている方も多く雨が降ったからといってまた後日運動会を・・って流れにはしたくないと思います。
去年から、何故こういう形になったのかというとコロナの影響で蜜を防ぐため運動会を年長組、年中組、年少組と3日間に分けて行いました。
なので、全クラスで行うより人数が少なくなったためホールでの運動会も可能になりました。
これから先もこのやり方を継続するのかわかりませんが、運動会のお天気問題にはお悩み解決になっているものと思います。
コロナ禍での運動会、関係者の方たちも知恵と努力で頑張っているのですね。
（おしまい）
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