2月2日、節分の豆まき行事の撮影で保育園さんに行ってきました。
この行事が終わると卒園式の流れになります。
この節分の豆まきは保育園さん、最後のイベントとなり、笑いあり、涙ありのすさまじい行事なのです。
赤鬼さんと青鬼さんがいて各部屋をまわり園児たちが豆を投げて(新聞紙を細かく丸めたモノ)鬼退治するということなんですが、この鬼の形相がわたしが見てもとてもリアルで怖いんです。(>人<;)
例えるなら、マグマ大使とか、大魔神とかの「はにわ」系のお顔なんです。
まいど、古くてスイマセン。m(__)m
そんな鬼たちがいきなり部屋に現れて大暴れするのですから、ものものしい雰囲気の中、泣き出す子や小さいロッカーに身を隠す子、先生の後ろに隠れて見ないふりをする子など、もうてんやわんやです。
担任の先生のまわりは怖がってる園児でいっぱいで、頼られてうれしさ反面、先生も大人の事情と言いますか・・びみょうな表情でした。( ;∀;)💦
年少、年中と部屋をまわり、年長になるともう何回か豆まきを経験してる子もいて、「今年は用務員さんが鬼の役だよ」とか「バスの運転手さんが赤鬼だよ」とか話してる園児もいて、年長さんになると余裕なのかなぁ〜っと思ったのですが、いざ背後から低いうなり声と共に鬼たちが現れると奇声をあげて隠れてしまいました。
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
でも、鬼にひるまず豆を投げつけて立ち向かう子もいて、そういう子がいつもおとなし目の子だったり、いつも元気で親分肌の子が泣いちゃったりとその子の性格があらわになる瞬間でもあります。
今年はコロナの影響で園の行事も例年通りじゃなく異例づくしの年だったのでこうして行事ができるのはうれしいし、思い出になりますねぇ〜。
鬼さんお手柔らかにお願いしますよ〜。
(おしまい)
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